(有)青木工務店 現場ブログ
いらっしゃいませ!!青木工務店です。 こちらでは、現場の様子や施工状況を逸早く皆様にお届けいたします。よろしくお願いします。
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2012-09-29 17:42 |
カテゴリ:未分類
基礎工事が終わり、コンクリートが乾燥したら
いよいよ床を組んでいきます。
O様邸では根太レス工法を採用している為、
土台敷きから床用断熱まで一気に作業が進み、
工期の短縮にも繋がります。


【根太レス工法】とは
根太を設けず床下地合板の厚みを厚くして、直接梁材に留め付ける床組みで、
根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強い工法です。
また、根太あり工法に比べ工期が短縮され、コストも安くなる可能性があります。
梁の上に根太が乗る工法と比べると、同じ階高で天井高を多く取れるシンプルな
納まりとなります。
いよいよ床を組んでいきます。
O様邸では根太レス工法を採用している為、
土台敷きから床用断熱まで一気に作業が進み、
工期の短縮にも繋がります。


【根太レス工法】とは
根太を設けず床下地合板の厚みを厚くして、直接梁材に留め付ける床組みで、
根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強い工法です。
また、根太あり工法に比べ工期が短縮され、コストも安くなる可能性があります。
梁の上に根太が乗る工法と比べると、同じ階高で天井高を多く取れるシンプルな
納まりとなります。
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2012-09-29 17:12 |
カテゴリ:未分類
台風17号が本州に上陸する予報です。
沖縄では強風の影響でトラックが横転し、けが人も出ているとのことです。
本州には30日に影響が出始め、2日の午後には北海道沖に抜けて行くようです。
みなさん、外出時には強風に注意しましょう!!
さて、今日はO様邸の基礎工事についてご紹介します。

↑基礎配筋の様子です。
現在では、地震の揺れに基礎が耐えれるよう等間隔で配筋を組みます。
また、基礎で最も耐力が弱い端部や開口部には、D10(直径10㎜)の
斜め補強筋を組みます。

↑ポンプ車による生コン打ちの様子です。
型枠組み・アンカーボルト設置完了後、基礎天端約1㎝下がりまで、
生コンを型枠の中に流し込みます。
生コン流し込みの際バイブレータなどを使い、生コンを締め固めます。
生コン流し込み完了後、基礎天端の遊離水が無くなりしだいレベラーを流し、
基礎天端を平らに仕上げます。

↑基礎の全景
O様邸では、布基礎を採用いたしました。
沖縄では強風の影響でトラックが横転し、けが人も出ているとのことです。
本州には30日に影響が出始め、2日の午後には北海道沖に抜けて行くようです。
みなさん、外出時には強風に注意しましょう!!
さて、今日はO様邸の基礎工事についてご紹介します。

↑基礎配筋の様子です。
現在では、地震の揺れに基礎が耐えれるよう等間隔で配筋を組みます。
また、基礎で最も耐力が弱い端部や開口部には、D10(直径10㎜)の
斜め補強筋を組みます。

↑ポンプ車による生コン打ちの様子です。
型枠組み・アンカーボルト設置完了後、基礎天端約1㎝下がりまで、
生コンを型枠の中に流し込みます。
生コン流し込みの際バイブレータなどを使い、生コンを締め固めます。
生コン流し込み完了後、基礎天端の遊離水が無くなりしだいレベラーを流し、
基礎天端を平らに仕上げます。

↑基礎の全景
O様邸では、布基礎を採用いたしました。
2012-09-28 10:13 |
カテゴリ:未分類
こちらは、地盤改良を行ったときのものです。
鋼管杭とよばれるものを建物に等間隔で打ち込んでいきます。

改良前

改良後
赤丸が鋼管杭の杭頭です。
今回、杭径13.98㎝・杭長5.00mのものを30本程打ち込みました。
鋼管杭とよばれるものを建物に等間隔で打ち込んでいきます。

改良前

改良後
赤丸が鋼管杭の杭頭です。
今回、杭径13.98㎝・杭長5.00mのものを30本程打ち込みました。
2012-09-28 08:40 |
カテゴリ:未分類
お早う御座います。
昨日に続き、O様邸について紹介させて頂きます。

【地鎮祭】祭壇の全景

【地鎮祭】式の様子
神主さんが読み上げ、土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の安全と建物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願います。
昨日に続き、O様邸について紹介させて頂きます。

【地鎮祭】祭壇の全景

【地鎮祭】式の様子
神主さんが読み上げ、土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の安全と建物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願います。
2012-09-27 17:52 |
カテゴリ:未分類
こんにちは
残暑の厳しいさも過ぎ、朝晩は冷え込む季節となりましたね。
みなさん、体調管理には充分に気をつけましょう(^o^)/
さて、只今工事進行中の新築現場をご紹介いたします。

こちらは、亀田にあるO様邸の水盛り遣り方を行ったときの写真です。
【水盛り遣り方】とは、建物の実際の位置・高さ・水平を出す重要な工事になります。
まず、水杭とよばれるものを建物の外側になるように等間隔(6尺=1,818㎜)で打ち込んでいきます。
その後、建築予定地の真ん中の位置でレベルを立て基準となる高さを水杭に記します。
この高さが、建物の基準となるのでいい加減な工事をしますと敷地に対して正確な位置で
建物を建てる事が出来ません。
水杭により基準の高さを出したら、水貫とよばれる木の板で全体の水平を出し、特殊な道具を使い
基準辺に対する直角を出していけば完了となります。
残暑の厳しいさも過ぎ、朝晩は冷え込む季節となりましたね。
みなさん、体調管理には充分に気をつけましょう(^o^)/
さて、只今工事進行中の新築現場をご紹介いたします。

こちらは、亀田にあるO様邸の水盛り遣り方を行ったときの写真です。
【水盛り遣り方】とは、建物の実際の位置・高さ・水平を出す重要な工事になります。
まず、水杭とよばれるものを建物の外側になるように等間隔(6尺=1,818㎜)で打ち込んでいきます。
その後、建築予定地の真ん中の位置でレベルを立て基準となる高さを水杭に記します。
この高さが、建物の基準となるのでいい加減な工事をしますと敷地に対して正確な位置で
建物を建てる事が出来ません。
水杭により基準の高さを出したら、水貫とよばれる木の板で全体の水平を出し、特殊な道具を使い
基準辺に対する直角を出していけば完了となります。
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